2017年08月17日

基本的な操作から資格取得コースまである

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

少し前のパソコンであれば、必ずよく利用するソフトが最初からついていました。単独で購入すると数万円するようなソフトなので、かなりお得といっても良かったでしょう。最近は低価格化が進み、安いタイプのものではつけられないことも多くなっています。

そのソフトがエクセルです。家庭においてはあまり使うことはないかもしれません。セルと言われる枠に文字や数字などを入力します。数字の入っている枠同士を足して、別の枠に表示させるなどが可能になります。家計簿をつけている人や、小遣い帳などを自分でつけている人には便利なソフトと言えます。

自宅では使っている人は限られますが、ビジネスにおいては最も使われているソフトと言っても言い過ぎではないでしょう。営業担当者なら見積書などを作成するときに使います。経理担当者や事務部門なら集計をするために使います。

プレゼン資料などの基礎などとして表やグラフなどを作成するときにも使います。いろいろなことができますが、すべてを使いこなすのは意外に難しいです。会社などでは基本的な操作は教えてくれますが、それ以外は自分で勉強などをしないといけません。

そこで利用するのがパソコン教室になります。全国的にある教室の他、個人で行っているような教室でも学ぶことができます。どんなことを教えてくれるかですが、これまで全く操作をしたことのない人が使えるようになるようにしてくれます。

使ったことがない人は、枠をせると呼ぶことも知らないようです。セルとセルを足す式を入力した部分において、セルの数字が変わると合計値も変わることに驚きます。手書きで同じことをするときは、すべてを書き直さなくてはいけません。

便利なソフトだとわかれば、どんどん使いたい気持ちがわいてきます。仕事で使っている人なら、より仕事を効率化で切るでしょう。このソフトは、多くの人が利用するソフトで、使いこなせると転職をするときにも評価される場合があります。

ただ、履歴書に使えますと書いただけではどれくらい使えるのかをアピールできません。アピールするためには、資格を取得すると良いでしょう。ソフトのメーカーが実施しているものがあり、一定の技術を持っていることを証明してくれます。

こちらもパソコン教室のコースになっているので、ある程度使えるようになったら資格取得コースを選択すると良いでしょう。資格取得の勉強をしないと使わなかった機能なども、どんどん使えるようになります。